埼玉県の自治体消防のあゆみ

昭和22年 9月6日 県警察本部に消防課を新設する。
昭和23年 3月7日 川口市、熊谷市の各消防本部及び消防署が設置され、県下初の自治体常備消防が発足する。
8月27日 埼玉県消防協会が設立される。
  12月1日 熊谷市消防本部で県下初の救急業務を開始する。
昭和25年 5月13日 埼玉県消防操法大会第1回大会を大宮公園で開催する。
昭和39年 8月12日 初の県主催の防災総合訓練が羽生市で実施される。
昭和53年 10月27日 埼玉県自治体消防30周年記念式典が埼玉会館(浦和市)で開催される。
昭和62年 9月16日 「119番の日」(11月9日)が制定される。
昭和63年 5月29日 埼玉県自治体消防40周年記念式典が埼玉県産業文化センター(大宮市)で開催される。
平成元年 11月1日 初の女性消防団員が幸手市で1名採用される。
  11月17日 全国火災予防運動の実施期間が見直される。
春季全国火災予防運動  3月 1日~ 3月 7日
秋季全国火災予防運動  11月 9日~11月15日
平成5年 10月27日 埼玉県自治体消防45周年記念式典が埼玉会館(浦和市)で開催される。
平成6年 6月1日 埼玉県防災学習センター(吹上町)が開設される。
平成10年 2月18日 埼玉県自治体消防50周年記念式典が埼玉会館(浦和市)で開催される。
平成13年 5月1日 浦和市・大宮市・与野市の合併でさいたま市消防本部が誕生する。
平成16年 2月9日 埼玉県自治体消防55周年記念式典が埼玉会館(さいたま市)で開催される。
平成18年 2月1日 各市町村が合併し市町村数71、消防本部数36、消防団数74となる。
平成20年 10月27日 埼玉県自治体消防60周年記念式典が埼玉会館(さいたま市)で開催される。
平成22年 7月25日 埼玉県秩父市大滝地内にて、救助活動中の埼玉県防災航空機が墜落し、埼玉県防災航空隊員2名、本田航空職員2名、秩父消防本部職員1名の5名が殉職する。
平成23年 3月11日 「東北地方太平洋沖地震」が発生。本県は25消防本部366隊を緊急消防援助隊として被災地に派遣、防災航空隊による応援活動を行った。
平成23年 10月11日 川口市、鳩ヶ谷市が合併し川口市となり、県内消防本部数が35となる。
平成25年 4月1日 所沢市、狭山市、入間市、埼玉西部広域の各消防本部が広域化し、埼玉西部消防局となる。また、久喜地区消防組合、幸手市、白岡市、加須市、杉戸町の各消防本部が広域化し、埼玉東部消防組合消防局となる。これにより、県内の消防本部数が28、消防団は64団となる。
  11月15日 埼玉県自治体消防65周年記念式典が熊谷文化創造館さくらめいと(熊谷市)で開催される。
  12月13日 「消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律」が公布及び施行される。
平成26年 9月10日 平成25年の竜巻災害で活動した越谷市消防団、熊谷市消防団が防災功労者内閣総理大臣表彰を受賞する。
平成27年 7月25日 埼玉県女性消防団員大会(公益財団法人埼玉県消防協会主催)が開催され、平成元年11月1日に県内初の女性消防団員が採用されたことにちなんで、11月1日を「埼玉県女性消防団員の日」とすることが宣言された。
平成28年 4月1日 草加市、八潮市の両消防本部が広域化、草加八潮消防局が発足する。これにより、県内の消防本部数が27となる。 
平成29年 4月1日 坂戸市において、県内初となる学生機能別消防団が発足する。
平成30年 4月1日 越谷市において、学生機能別団員を設置する。
  11月9日 埼玉県自治体消防70周年記念式典が埼玉会館(さいたま市)で開催される。
平成31年 4月1日 毛呂山町において、学生機能別団員を設置する。
令和2年 9月4日 平成31年の林野火災で活動したときがわ消防団、令和元年の台風19号で活動した東松山消防団が防災功労者内閣総理大臣表彰を受賞する。
令和4年 3月4日 第74回日本消防協会定例表彰において、毛呂山消防団が特別表彰「まとい」を受賞する。
令和5年 4月1日 上尾市は伊奈町から消防事務について委託を受けることになる。これにより、県内の消防本部数が26となる。
  4月1日 伊奈消防団から伊奈町消防団に名称変更する。